思いを伝える【言葉】
なぜか記憶に残る言葉
言われた時には軽く聞き流していただけの言葉なのに
どんなに年月が経ってもなぜか忘れていない言葉がある
30年以上前に言われた言葉
今でもふとした時に思い出す…
職場で変化が起きた時
それぞれに不満ややっかみが生まれ
思いを先生に伝える場が設けられた
皆が自分の意見を発する
「自分 は こう思う」「自分 も こうしたい」
個々の言葉は向上心からの意欲的なもの…
それがちょっぴり強く表現されてしまったような感じだった
話し合い後しばらくして先生と2人になった時
「あの時、黙っていたあなたは大人に感じたわ…」と言われた
特に発したい希望も不満も熱い思いもなく
発言の強要もされなかったから黙っていただけ
大人でもなんでもなく、ただ発したい言葉がなかっただけ
発した言葉は受け取る人次第で微妙に変わったりもする
言葉を発するって難しぃ…
コミュニケーションは 苦手
それは昔も今も変わらなぃ…
今は…
人と過ごす時の 沈黙が苦手
沈黙を埋めようとしている 自分が大嫌ぃ…
家族以外の人と時を共にして
沈黙を埋めようと気疲れで沈んだ日
家に帰ってホッとして思い出したのは
あの時の先生の言葉だった・・・
【 黙 】を上手く操るのは
大人としてのたしなみなのか ? ? ?
やっぱり私はダメ人間 !?
共に過ごす時間が
【言葉づくし】でなくてもイイ
もっと気楽に時間を共有したい だけ…
テチュ
【陰と陽】があるように【黙と喋】のどっちにも良さはあるじぇ…
本日の頭の中のBGM
・SASCHA / THE SWINGLE SINGERS