『ラナンキュラス ルーレット』

お花が広がり出したベランダ

我が家の何色に咲くかわからないラナンキュラス

春の開花を楽しみに球根を植え付けてから数ヶ月が経った

ラナンキュラス ルーレット』の結果は・・・

 

植物大好き黒猫長男テチュは今日もお花を眺めている

 

テチュ「かぁちゃん、この色のラナンキュラスはいつ買ったの ? 」

 

去年買った 鮮やかなオレンジ色 (?)ラナンキュラスだよ

 

冬になる前に球根を掘りあげ植えなおしてみたけれど

今年咲いたのはやっぱりクリーム色だった

 

はて ?  鮮やかなオレンジはどこへ消えた ?

 

 

テチュ「かぁちゃん、このピンクのお花は今年ひとつだけ ? 」



ピンクのラナンキュラスの球根を植えつけた後

いくつか芽が出たのに続々と腐ってしまった…

なんとか生き残ってくれたけど 背が低く小さぃ

( 玄関に置いてある鉢はちゃんと咲いている )

 

あれっ !? テチュ… その右手は ? ? ?

 

テチュ「これはこれで イイじゃん、今年もよく頑張って咲いたなっ ! 」

そう言っていつもの チョイチョイが始まった 



 

左手も出てきた わくわく全開 !

おっとっと テチュをおさえる手に力が入る

 

今年買ったラナンキュラスのその後は…

 

つぼみから見えていたオレンジに

数パーセントの期待をもって開花を待っていた

やっぱり、花びらの外側の赤みが消えている

 

結局今年買った苗も3色展開 だった・・・ 

ラナンキュラス ルーレット』

 

 

楽しむ天才の植物大好き黒猫長男テチュはいつものポーズで

 どんな色が咲いても

 どんな姿で咲いても

 咲いたお花はどれも綺麗で可愛い・・・と そのままを受け入れ

ラナンキュラス ルーレット』を楽しんでいる

 

黒猫長女チェチェのいつものポーズ

今日も右手が浮いている

 

 

おまけひととき

 

黒猫長男テチュ (左) と黒猫次男ジェイ (右)

ジェイ「にぃちゃん、ベランダには出たらダメだろ ! 」

テチュ「少しくらいイイだろうょ… 」

 このふたりが揃うと・・・

 

ジェイ「ダメだろーーーょ」

テチュ「・・・もぉ、わかったよぉーーーーーー うるさいなぁ

 ジェイ、ちょっとしつこくないか !?

 

ジェイ「おりゃーーー」と、左手を降り下ろす

テチュ「何ですぐ叩くんだよぉーーー」

 やっぱり、こうなったか… いつもの展開

 

 ダメなものは絶対にダメという硬い気持ち

 少しくらいイイだろうという緩い気持ち

 どちらがダメで、どちらがイイというわけでもない

 上手く調和できたらどうだろうか・・・

 

ジェイはすぐ手を出すし、パクっとする

人間に甘えるのは上手なのに

猫同士だと上手く関われない

どうしたもんだろうか・・・ やれやれ

 

 

もう一度去年からのラナンキュラスをよく見てみると

クリーム色ではない色のつぼみがあるような… 

 

ぅーーーん 次は微妙な赤みたぃ

オレンジは行方不明


まぁ、次に何色が咲いてもテチュと一緒に楽しもう ! ! !

 

 

何事も頭の中では次の展開を自分に都合良く想像している

その想像とは違う結果になると心が大きくぐらつくこともある

そのぐらつきによるダメージの大きさは

心の柔軟さによるのかもしれなぃ

 

 

チェチェ
心を柔軟にして許容範囲を広げられたら きっと楽しみも広がるわょ
 

  本日の頭の中のBGM
・FUN ×4 / 大滝 詠一