自分が【変】だという自覚

マスクなしでの会話にヒヤヒヤ…

ピンポーン… 突然の訪問客

玄関で仕事絡みの会話が始まったっぽぃ…

我が家の主Mr.ジービーエイチはマスクをし忘れている !?

 

話の最中に突然マスクを渡しに行ったら

感じ悪いか

なんて事を考えてしまぅ…

 

マナーとしてマスクはしなくちゃいけなし…

こういう時、どうしたらいいんだろうか ?

 

 

さぁ~、どぉ~する ? ? ?

 

 

まず、真っ先に頭に浮かんだのは

 

《プラン A 》

マスクをしていない事に気付かなかったことにする

 

いやっ、これはマズイでしょ 』

・・・と、思い直し

Mr.ジービーエイチにマスクを届ける方法を考える

 

 

《プラン B 》

Mr.ジービーエイチの名を呼びマスクを渡す

・・・これだと

話の腰を折ってしまうか

 

 

《プラン C 》

必殺技『仮の手』の力を借りそれとなく本人に気付かせる

・・・これだと

相手の人が先に気付いてしまったら我が家は【変な家】確定

 

《プラン D 》

黒猫次男ジェイの背中にマスクをくくって届けるか

・・・これだと

ジェイが嫌がって違う所に行ってしまうかも

 

ぅぅ~ん… どぉする~…

ジェイと考える…

 

《プラン E 》

ジェイを会話中の2人の近くでウロウロさせる

・・・これだと

なんでジェイがここにいるんだ ? となって

話を中断してジェイを柵のこちら側に戻しに来るかも

 

 

よしっ これだっ《プラン E 》に 決めた ! ! !

 

 

そうと決まれば

 

早速、猫さん脱走防止柵の扉を開け

全てを黒猫次男ジェイに託す

「かぁちゃん、了解したーーー ! ! !」

 

「ちゃんと、とぉちゃんの所に行くんだよ」と

ジェイのお尻をそっと押す

 

ジェイも緊張しているのか

尻尾が上がっていなぃ… 大丈夫か ? ? ?

 

トン、トン、トン、、、

いつもよりゆっくりと階段を降りて行く…

 

 

ん ? ? ?

 

あれ… 何の反応も 無ぃ…

 

作戦《プラン E 》は失敗か…

 

 

・・・

 

 

と、思ったその時

ジェイを抱えてMr.ジービーエイチが階段を上がって来た !

 

 

来た  来た  来たぁーーーっ !

 

 

マスク渡せたーーーーーー

ジェイやったじゃん、エライよっ ! ! !

 

 

ジェイの活躍で《プラン E 》の 作戦は大成功 ! ! !

 

 

私は人と違って自分が【変】だという自覚がある…

 

こういう時、普通の人だったら

どんな行動をとるんだろうか・・・

 

 

何が普通かはよくわからないけれど

自分では思い付かないコトって

きっと、いっぱいある…

良くも悪くも

いろんな考え方がある…

 

 

チェチェ
何かを解決する方法は人と違くてもいいのょ、人はいろいろだもの
 

  本日の頭の中のBGM
・IN THE GHETTO / BEATS INTERNATIONAL    今日はYouTube